2021年12月の記事一覧
寒い日に、東北の郷土料理を……!
【ごはん・牛乳・ささみのレモン風味・キャベツの炒め物・せんべい汁】
「せんべい汁」は岩手県や青森県の郷土料理。小麦で作った堅焼きの南部せんべいが入っています。汁に入れると耳の部分がもちもち、薄いところはとろっとして、クセになる食感に。しめじやごぼうの旨味も加わり、ほっとする味でした。寒い日に、寒い地方の郷土料理を味わうのも粋ですね。大人気だったのは、「ささみのレモン風味」。ほんのりレモンが効いた甘辛味は、ごはんにピッタリ。ささみも柔らかくて、1年生でも食べやすかったようです。
冬にぴったり♪
【黒パン・牛乳・大豆の洋風煮・切り干し大根のサラダ】
「大豆の洋風煮」はよく煮込んだ野菜と最後に加えたチーズのお陰で、ぽっちり濃厚な仕上がり。崩れるくらい柔らかくなったじゃがいもに味が染み込んで、大人気でした!「切り干し大根のサラダ」は、切り干し大根とツナが不思議と合う!代表的な和の食材である切り干し大根や大豆ですが、洋風の料理にしてもおいしいのです。切り干し大根はスープやみそ汁に入れるのもおススメ。そのまま入れるだけなので手軽です。試してみてくださいね。
冬の味覚、満載です
【ごはん・牛乳・ほっけの立田揚げ・のっぺい汁・花みかん】
給食に初登場したのは「ほっけの立田揚げ」です。傷みやすいほっけは干物にして出回ることがほとんどで、立田揚げは初めてという子供も多かったよう。ふっくらと柔らかく、あっさりしたクセのない味わいが大好評で、残菜はほぼゼロ!大根やれんこんなどの根菜とさといもが入った「のっぺい汁」はしょうがの風味が効いていて、体が温まります。ほっけ、大根、れんこん、ごぼう、ねぎ、みかんと冬の味覚がたっぷり味わえました!
ピリ辛中華で、ごはんが進む!
【ごはん・牛乳・マーボーどうふ・わんたんスープ】
トウバンジャンは中華料理に欠かせない調味料で、空豆や唐辛子を原料にした発酵調味料です。調理に入れると、辛さと旨味、コクが加わります。給食の「マーボーどうふ」にも、しっかり入っています。だからこそ、このおいしさ!豆腐も下茹でしているので水っぽくなく、濃厚な味わいです。ごはんが止まらなくなるのも納得。つるっとしたわんたんと、野菜がたっぷり入った「わんたんスープ」も合わせて、今日も大好評でした。