2021年7月の記事一覧
2学期もお楽しみに!
【子供パン・牛乳・スパゲティミートソース・野菜スープ・シューアイス】
1学期の給食も今日で終わり。最終日恒例のデザートつき献立です。「スパゲティミートソース」は大人気!パンもあったので低学年は食べ切れるかな……と心配していたのですが、どのクラスもしっかりと食べ切ってくれました。汗だくになりながら、グツグツと一生懸命に煮込んでくれた調理員も大喜びです。「シューアイス」にも歓声が上がっていました。2学期の給食は9月2日から始まります。このコーナーもしばらくお休み。また2学期にお会いしましょう!
夏の行事食といえば……!
【うなぎごはん・牛乳・いんげんのみそ汁・冷凍みかん】
もしかすると、今学期で最も残菜が少ない日ではなかろうか……!それもそのはず、だって「うなぎごはん」ですから!にんじんとごぼうを炊き込んだごはんに、国産うなぎのかば焼きをタレごと載せ、錦糸卵をふんわりと。見た目も美しく、贅沢なおいしさ。残るはずがありません。タレが染みたごはんだけでも十分!とばかりに食べ進める子供達。最高の笑顔をありがとう!
あっさりさっぱり、ぱくり!
【ごはん・エコふりかけ・牛乳・あじの南蛮漬け・かきたま汁】
さっくりと揚げたあじを野菜たっぷりのタレに漬け込んだ「あじの南蛮漬け」は、酢と唐辛子が効いていて意外なほどさっぱり。暑さに疲れた体には、酸味が嬉しいもの。あじ自体もあっさりしているので、ぱくり!とどんどん食べられます。出汁をとった後のかつお節で作る「エコふりかけ」も大人気で、今日はごはんの残菜がほとんどありませんでした。もちろん、出汁が香る「かきたま汁」も好評でした!
夏野菜で、元気いっぱい!
【夏のカレーうどん・牛乳・すみれちゃんのかぼちゃドーナツ】
やってきました、今月のものがたり給食!今日の本は「ぐりとぐらとすみれちゃん」です。ぐりとぐらが育てていた夏野菜と、すみれちゃんが持ってきたかぼちゃをイメージして作りました。カレーうどんと言えば冬の定番ですが、今が旬の野菜をたっぷり入れれば、夏にピッタリの1品になるはず……と考えたのが、「夏のカレーうどん」。つゆと野菜がよく絡んで、ツルツルっと食べられます。「すみれちゃんのかぼちゃドーナツ」には、かぼちゃの他にちょっと意外な食材を入れました。詳しくは「給食のレシピ」コーナーで!冷めてもモチモチ、甘くておいしいドーナツですよ。
スパイシー&クリーミー
【ジャンバラヤ・牛乳・白花豆のスープ】
「ジャンバラヤ」はアメリカ発祥の料理で、ちょっとスパイシーなチキンライスといった感じです。たまねぎ・にんにく・パプリカ・唐辛子・様々なハーブなどを混ぜ合わせたケイジャンスパイスが味の決め手。異国情緒あふれる仕上がりになりました。クリーミーで優しい甘さの「白花豆のスープ」とは、味も色合いも対極ですが、だからこそおいしさを引き立て合うのです。その証拠に、どちらも大人気で残菜はほぼゼロでした!
気分は沖縄旅行中!
【クファジューシー・牛乳・グルクンの立田揚げ・とうがんのみそ汁】
「クファジューシー」は沖縄の郷土料理。沖縄の方言で炊き込みごはんという意味です。昆布や豚肉など沖縄料理には欠かせない食材がたくさん入っています。グルクンは沖縄の県魚でもあり、沖縄ではポピュラーなのですが、こちらではあまり見かけません。グル君ではないですよ、念のため(笑)。皮は赤っぽくてカラフルですが、あっさりした白身で、なかなか人気でした。こんなご時世ですが、気分だけでも沖縄旅行を楽しんでもらえたら嬉しいです。
あっという間に完食です!
【ごはん・牛乳・マーボーどうふ・揚げしゅうまい】
ちょっぴり辛い「マーボーどうふ」は、ごはんにピッタリ。「いただきます」の挨拶が終わるや否や、ごはんにON!スプーンで豪快に食べている子供達なのでした。確かにごはんに乗せたくなりますね、気持ちは分かります。いつもは蒸すことが多いのですが、今日は珍しく「揚げしゅうまい」。皮がパリッ、中は肉がみっしりで、食べ応えも十分でした。これも、一口でパクリ。どちらも大好評で、残菜はほとんどゼロでした。
七夕づくし!
【ごはん・牛乳・和風ハンバーグ・七夕のそうめん汁・七夕ゼリー】
星型の「和風ハンバーグ」に、天の川をイメージした「七夕のそうめん汁」、そして流れ星がのった「七夕ゼリー」。七夕の行事食、オンパレードです。なるべくそうめんが伸びないように……と調理に工夫を凝らしたのですが、やっぱり汁を吸ってふやけてしまいました。でも、柔らかく煮えたそうめんが意外と人気だったので、結果オーライ。どれも残菜が少なくて、一安心です。今日の夜は、きれいな天の川が見られるといいですね。
やった~!おいしそう!
【コーンラーメン・牛乳・かじきとポテトのアーモンド和え・メロン】
給食を見て、歓声を上げる子供達。「メロン」ってやっぱり人気なんだなぁと思ったら、喜んでいるのは「かじきとポテトのアーモンド和え」でした。甘辛いタレが染みたじゃがいもとかじきに、アーモンドの香ばしさと食感が加わって大好評!ほくほくのじゃがいもは、やっぱりおいしいですね。お菓子に使うイメージが強いアーモンドですが、サラダのトッピングにしたり、ごまの代わりに使ったり、料理に入れるのもおすすめです。
どんな野菜も、カレーなら……!
【夏野菜のカレー(麦ごはん)・牛乳・フルーツカクテル】
にんじん・たまねぎ・じゃがいもという定番野菜に、なす・トマト・ピーマンが加わった「夏野菜のカレー」。苦手な子供も多い野菜達が加わりましたが、カレーなら問題なし!1年生から6年生まで、どのクラスも食缶を空で返してくれました。刻んで隠して食べさせるよりも、好きな料理に入れて「食べられた!」という達成感を得る方が、好き嫌いの克服にもつながるはず。大袈裟に褒めると、やる気になってくれますよ(笑)。ご家庭でもお試しを。
優雅な気分で、フランスの料理を……
【コッペパン・牛乳・フランクフルトソーセージ・ラタトゥイユ・ジュリエーヌスープ】
大雨で気分も沈みがちですが、給食では少し優雅な気分を味わってもらいたい……。というのも、「ラタトゥイユ」と「ジュリエーヌスープ」は、もともとフランスの料理なのです。なす・ズッキーニ・さやいんげん・トマトなどを煮込んだラタトゥイユには、夏野菜の旨味が凝縮されています。ジュリエーヌは千切りという意味で、レタスやにんじんを千切りにして作ります。今が旬の野菜がたっぷり、そのおいしさに気付いてくれると嬉しいです。