2021年11月の記事一覧
定番の人気者!
【カレーライス(麦ごはん)・牛乳・もやしのソテー】
毎月必ず登場する、不動の人気献立「カレーライス」。今日も変わらず大好評、ごはんもカレーも残菜はほぼゼロでした。給食のカレーは1年生から6年生まで全員がおいしく食べられるよう、辛さは控えめ。マイルドなコクの秘密はチーズと脱脂粉乳です。辛さを抑えつつ、カレーの旨味を引き出してコクを加えてくれます。脱脂粉乳は牛乳で代用できるので、ご家庭でもぜひお試しを!チーズは溶けるタイプのものを使用してくださいね。
工夫すれば、何でもできる!
【ツイストパン・牛乳・さつまいものグラタン・野菜スープ】
グラタンといえば代表的なオーブン料理。本校の調理室にはオーブンがありませんが、今日の給食は「さつまいものグラタンです」。ちょっとの工夫で、オーブンがなくても作れてしまうのです!具材たっぷりのホワイトソースを食缶に盛り、炒ったパン粉を振りかけます。見た目は「グラタン……?」ですが、食べると「グラタンだ!」となる納得のおいしさ。ほくほくのさつまいもとクリーミーなホワイトソースがベストマッチで、大人気でした。
これも、埼玉県ならでは……!
【ごはん・牛乳・肉じゃが・かきたま汁・彩の国納豆】
今日は、ザ・和食!何が埼玉県ならではなのかと言うと……ずばり「彩の国納豆」、埼玉県産の大豆を使っています。大豆は輸入も多いので、国産の、しかも埼玉県産のものは貴重なのです。大粒の大豆なので、小粒や挽割の納豆に慣れていると違和感があったかも……。でも、味わって食べてくれる子供が多くてよかったです。大豆の旨味がダイレクトに感じられる、おいしい納豆でした。味がよく染みた「肉じゃが」とともに、ごはんが進んだようです。
今日もおいしく郷土料理♪
【かてめし・牛乳・豚汁・いがまんじゅう】
「かてめし」は秩父地方の郷土料理。お米が貴重だった時代、野菜や乾物を入れて少ないお米でも満足できるように工夫したのが始まりだそうです。しみじみと素朴な味わいで、子供たちにも大人気でした!「いがまんじゅう」は埼玉県北部の郷土料理。赤飯でまんじゅうを包んだもので、赤飯が栗のイガに見えることが名前の由来です。和菓子が苦手な子供も多いのか賛否両論でしたが、埼玉県の郷土料理を知るきっかけになれば嬉しいです。
郷土料理、味わいました!
【おっきりこみ・牛乳・みそポテト】
今日の給食は秩父地方の郷土料理。「おっきりこみ」は、小麦粉をこねた生地をへらなどに乗せ、鍋に直接切り入れながら煮ます。給食ではうどんを使いましたが、おっきりこみの雰囲気が出るように平打ち麺にしました。「みそポテト」は、じゃがいもに小麦粉をまぶして揚げ、みそダレを絡めました。ホクホクじゃがいもと甘辛ダレがベストマッチ!どちらも給食向けに少しアレンジしていますが、大好評で残菜もほとんどありませんでした。