2022年2月の記事一覧
大人気!ごはんも進むね♪
【ごはん・牛乳・ユーリンチー・わんたんスープ】
「から揚げだ~」という声も聞こえてきましたが……正解は「ユーリンチー」。衣をつけて揚げた鶏肉に、刻みねぎたっぷりのタレを絡めて作ります。下味をつけて揚げるか、揚げてから味をつけるかが違いなんですね。表面にタレが絡むので、しっかりした味が感じられてごはんが進みます。かけらすら残さず、どのクラスも全部食べてくれました!ツルンとした食感が楽しい「わんたんスープ」も大好評。ごはんが進む献立は、嬉しいですね。
ちょっと高級……川口市の特産品!
【ぼうふうごはん・牛乳・わかさぎの天ぷら・豚汁】
ぼうふうはセリの仲間で、木曽呂地区での栽培が盛ん。高級料亭で刺身のつまなどに使われ、一般家庭では馴染みがありませんが、川口の特産品を味わって欲しくて「ぼうふうごはん」で登場です!ぼうふうは炊き込まず、茹でて最後に散らすことで、風味を生かします。しっかり濃い目の炊き込みごはんに、ぼうふうの爽やかさが加わり、クセになるおいしさ。茎の紫色、葉の緑色が映え、彩りもきれい。もちろん、「豚汁」も「わかさぎの天ぷら」も人気でした!
冬の終わりに……
【タンメン・牛乳・春巻・りんご】
白菜やねぎなどの冬野菜を使った「タンメン」はあっさり塩味、とろみがあって寒い日にぴったり。麺にスープや具材がよく絡むので、するするっと食べられます。パリパリの皮の中に、ごろっと大きめの豚肉が入った「春巻」も人気!「りんご」はジョナゴールド、爽やかな甘みが味わえましたが、そろそろりんごの季節も終わりですね。天気予報によると来週からは温かくなるとか。冬終盤の寒さの中、冬のおいしさが堪能できました。
裏切らない、安定のおいしさ
【ごはん・エコふりかけ・牛乳・肉じゃが・大根のみそ汁】
テンションが上がるわけではないけれど、残菜は少ない。それが「肉じゃが」、いつも変わらないおいしさです。食べ応えを重視して野菜は大きめにカット、大釜でぐつぐつ煮込んだ後は蓋をして蒸らします。余熱でじんわりと味が染み込み、野菜もほくほくに。「大根のみそ汁」はかつお節で出汁をとり、残りのかつお節は「エコふりかけ」にしました。ごはんが進むと大人気!今日はごはんを引き立てるおかずばかり、和食のおいしさを実感できました。
やった~、揚げパンだ! わ~い、きなこだ!
【揚げパン(きなこ)・牛乳・コーンシチュー・いよかん】
給食室から漂うきなこの香りに、「揚げパン?」「きなこ大好き!」と給食が待ちきれない様子の子供達。念願の「揚げパン」は大人気で、こぼれ落ちたきなこまで集めて食べてくれました。「コーンシチュー」は、クリームとホール、2種類のコーンが入って優しい甘さ。ぽってりクリーミー、子供達の大好きな味です。ボリュームたっぷりの最後には、程よい酸味の「いよかん」を。爽やかな風味が、今日の献立にピッタリでした。もちろん、どれも大好評!
これも……ごはんが進む!
【ごはん・牛乳・マーボーどうふ・春雨スープ】
昨日に引き続き、今日も中華献立。いつも人気の「マーボーどうふ」は、ピリッと辛くてごはんにピッタリ。トウバンジャンやラー油を使った本格派です。干ししいたけの旨味が加わり、スプーンが止まりません。「春雨スープ」は、にんじんやもやし、小松菜など野菜たっぷりで食べ応えも十分です。あっさりした味は、こってり濃厚なマーボーどうふとの相性も抜群。ごはんもおかずも牛乳も残菜がほとんどなく、たくさん食べてくれました!
たっぷり野菜も、これならペロリ!
【ごはん・牛乳・ホイコーロー・タンファタン】
キャベツやたけのこなどたっぷりの野菜と豚肉が入った「ホイコーロー」は、テンメンジャンやトウバンジャンを使った本格的な味わい。しっかりした甘めのみそ味の奥にちょっぴり辛みが感じられ、野菜メインなのに大人気!「タンファタン」は、中国のたまご入りコーンスープ。卵の花のスープという意味で、たまごが花のようにふんわりとスープに咲いているからなのだそう。コーンの甘みが子供達の心を鷲掴み、今日も残菜はほぼゼロでした!
トンカツは……「キャベツと食べるとうまいのだ」
【キャベツくんの混ぜごはん・牛乳・トンカツ・満腹お月さん汁】
今日のものがたり給食は「つきよのキャベツくん」です。ブタヤマさんがトンカツに欠かせないと断言していたキャベツは、かつお節と煮てごはんに混ぜ込み、「キャベツくんの混ぜごはん」に。かつお節の旨味とごまの香ばしさが加わり、それだけでもおいしいのですが、トンカツとも相性抜群!まん丸のお月さんをイメージした白玉団子が入った「満腹お月さん汁」は、野菜たっぷりで食べ応えもあり、人気でした。レシピを載せていますので、ご家庭でも是非!
好きなものばかりで、嬉しくなっちゃう♪
【チキンライス・牛乳・ベーコンスープ・ガトーショコラ】
バターが香る、甘酸っぱいケチャップ味の「チキンライス」は今日も大人気!鶏肉やマッシュルームの旨味が加わり、スプーンが止まりません。そしてバレンタインデーということで、デザートは「ガトーショコラ」。米粉を使ったミニスイーツです。小さいけれど、チョコレートの風味が濃厚で、子供達も大満足の様子。どのクラスでも繰り広げられる、壮絶なお代わり争奪戦……!お陰で牛乳もよく飲んでくれました。牛乳とチョコレート、合いますよね。
何が入っているのかな~?
【茶めし・牛乳・おでん・ほうれんそうのごま和え】
「おでん」の具は、大根やじゃがいも、昆布、練り製品など、なんと10種類!ぐつぐつ煮込んだ後に、余熱で20分ほど寝かせておいたので、味がよく染み込みました。おでんのお供は、定番の「茶めし」。何故か、おでんとよく合うのです。「ほうれんそうのごま和え」は、今が旬のほうれんそうをたっぷり味わえる1品。甘めの味付けは子供にも食べやすかったようで、野菜だけの料理なのに大好評!今日の給食も、冬のおいしさが詰まっていました♪
この組み合わせは、給食だけかも……?
【みそラーメン・牛乳・大学いも】
こってり濃厚な「みそラーメン」と、甘くてほっくりの「大学いも」。他ではあまり見ないコンビですが、給食ではお馴染みです。今日は紅はるかという品種のさつまいもを使いました。しっとりと甘く、じっくり揚げるとそのおいしさが引き立ちます。とろーりタレを絡めると、もう絶品!タレまでしっかりと食べてくれました(笑)。寒い冬は残りがちな牛乳も、大学いもと一緒ならゴクゴク飲めるよう。今日はどれも大人気で、残菜はほとんどゼロでした。
和食っておいしいよね♪
【ごはん・牛乳・さけの塩焼き・ひじきの五目煮・けんちん汁】
どれも白いごはんと相性抜群、これぞ和食の神髄!野菜も海藻も大豆製品もたっぷりです。「さけの塩焼き」も「ひじきの五目煮」もごはんに合うし、どれから食べるか迷ってしまいます。さけをほぐしてさけごはんにしたり、ひじきを混ぜてひじきごはんにしたり、思い思いの食べ方で味わう子供達。さけの皮は残ってしまいましたが、他のものはよく食べていました!魚は皮もおいしいし、栄養もあるから、今度は食べてみて欲しいな……。
意外!ハンバーグより人気とは……
【はちみつパン・牛乳・煮込みハンバーグ・こふきいも・野菜スープ】
この組み合わせとくれば、パンに「煮込みハンバーグ」を挟んでハンバーガーにするのが子供達のお約束。デミグラスソースやケチャップで煮込んだハンバーグは、ソースまでしっかり食べ切ってきてくれました。「こふきいも」もソースを絡めて、おいしく食べてくれたようです。が、今日一番の人気者はなんと「野菜スープ」。コーンや冬キャベツの甘みがスープに溶け込みんだ優しい味を堪能してくれたようで、残菜はほぼゼロでした!
やっぱりカレーライスは違う……!
【カレーライス(麦ごはん)・牛乳・もやしとコーンのソテー】
いつの時代でも、どの季節でも、誰にでも好かれる給食メニュー。それが「カレーライス」。大釜で大量に煮込む給食のカレーは、肉や野菜の旨味がルウに溶け込み、家庭のカレーとも外食のカレーとも一味違うおいしさ。素朴な味わいの麦ごはんとよく合うのです。このところ欠席が多く、残菜が目立つ日が続いていたのですが、今日はほぼ完食!さすがカレーライス……!カレーにつられて「もやしとコーンのソテー」も牛乳も、よく食べてくれました。
一足早く……鬼は外~、福はうち~♪
【豆ごはん・牛乳・いわしの佃煮・せんべい汁】
1日前倒しで節分の行事食です。大豆たっぷりの「豆ごはん」と「いわしの佃煮」で、鬼を追い払いましょう!節分には豆をまき、焼いたいわしの頭を柊の枝に刺して飾ります。豆には「魔を滅する」という意味があり、いわしを焼いた煙と匂いは鬼が苦手なものとされているのです。「せんべい汁」は南部せんべいが入った青森県や岩手県の郷土料理。噛み応えのある大豆や腹持ちのよいせんべいが入ってボリューム満点でしたが、よく食べていました!
山梨の郷土料理といえば……
【ほうとう・牛乳・ちくわの磯辺揚げ・みかん】
ほうとう麺とたっぷりの野菜をみそで煮込んで作る「ほうとう」は冬にぴったり。給食では平打ちのうどんを使って、ほうとうらしさを出しました。煮干しとかつお節でとった出汁に、大根やかぼちゃなど野菜の旨味が溶け込んで、なんともホッとするおいしさに。国産の青のりを使った「ちくわの磯辺揚げ」は香りがよく、ほうとうとの相性も抜群!「みかん」もあってボリューム満点!冬ならではのおいしさを味わってもらえたようです。