今日の給食

今日の給食

野菜をたっぷりいただきます!

       【子供パン・牛乳・ハンバーグステーキ・ボイルキャベツ・ペーザンヌスープ】

 「ハンバーグステーキ」は薄切りのたまねぎをじっくり炒め、赤ワインやしょうゆで煮込んだソースが人気の秘密。「ボイルキャベツ」も、このソースがあればバクバク食べられるようで、どちらも大好評!「ペーザンヌスープ」はフランスの家庭料理で、「色紙切りの」とか「田舎風の」という意味があるとか。ポイントは色々な種類の野菜をたっぷり使うこと。煮崩れるくらいまでよく煮えた野菜から旨味が出て、そのおいしさを堪能できました!

♪今日は 楽しい ひな祭り♪

             【ちらしずし(酢めし)・牛乳・すまし汁・三色ゼリー】

 ひな祭りの行事食といえば「ちらしずし」。鶏肉や凍り豆腐、油揚げ、干ししいたけ、ごぼうなどが入って具沢山!たまごとさやえんどうで彩りもよく、お祝いらしい1品です。どのクラスも、酢めしにたくさんのせてパクパク食べていました。昆布とかつお節の出汁が香る「すまし汁」には、桜形のかまぼこが咲き、春を感じます。雪の下から草木が芽吹いて花が咲くという春の情景を表した「三色ゼリー」にも、子供達の歓声が上がりました。

へぇ~、そうなんだ……!

             【ひじきごはん・牛乳・にぎすの米粉揚げ・さつま汁】

 新メニューの「にぎすの米粉揚げ」。見た目がきすに似ていることが名前の由来ですが、全くの別系統という深海魚です。あっさりした柔らかい白身に、サクサクの米粉がベストマッチ!骨も気にならず、好評でした。「さつま汁」は、鹿児島の郷土料理。さつまいもやさつま揚げが入っているのですが、名前の由来には関係なく……。かつて薩摩藩では士気を高めるために闘鶏が行われていて、負けた鶏を野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりとか。今日の給食は意外性がありましたが、味は安定のおいしさ。「ひじきごはん」も含めて、どれもよく食べてくれました!

季節は、冬から春へ……

                  【カレーなんばん・牛乳・菜の花むしパン】

 しょうゆベースの出汁にカレーが香る「カレーなんばん」は、とろみがあって具とうどんがよく絡みます。たっぷりの野菜もペロリ!「菜の花むしパン」は、小松菜を入れた生地にコーンを散らし、春に咲く菜の花をイメージ。小松菜が甘さを引き締め、春らしい爽やかな味わいになりました。体を温めてくれる冬にピッタリのカレーなんばんから、芽吹きを彷彿させる葉の花むしパンへ。季節の移ろいを給食で感じながら、今日もよく食べてくれました!

大人気!ごはんも進むね♪

                【ごはん・牛乳・ユーリンチー・わんたんスープ】

 「から揚げだ~」という声も聞こえてきましたが……正解は「ユーリンチー」。衣をつけて揚げた鶏肉に、刻みねぎたっぷりのタレを絡めて作ります。下味をつけて揚げるか、揚げてから味をつけるかが違いなんですね。表面にタレが絡むので、しっかりした味が感じられてごはんが進みます。かけらすら残さず、どのクラスも全部食べてくれました!ツルンとした食感が楽しい「わんたんスープ」も大好評。ごはんが進む献立は、嬉しいですね。