今日の給食
何が入っているのかな~?
【茶めし・牛乳・おでん・ほうれんそうのごま和え】
「おでん」の具は、大根やじゃがいも、昆布、練り製品など、なんと10種類!ぐつぐつ煮込んだ後に、余熱で20分ほど寝かせておいたので、味がよく染み込みました。おでんのお供は、定番の「茶めし」。何故か、おでんとよく合うのです。「ほうれんそうのごま和え」は、今が旬のほうれんそうをたっぷり味わえる1品。甘めの味付けは子供にも食べやすかったようで、野菜だけの料理なのに大好評!今日の給食も、冬のおいしさが詰まっていました♪
この組み合わせは、給食だけかも……?
【みそラーメン・牛乳・大学いも】
こってり濃厚な「みそラーメン」と、甘くてほっくりの「大学いも」。他ではあまり見ないコンビですが、給食ではお馴染みです。今日は紅はるかという品種のさつまいもを使いました。しっとりと甘く、じっくり揚げるとそのおいしさが引き立ちます。とろーりタレを絡めると、もう絶品!タレまでしっかりと食べてくれました(笑)。寒い冬は残りがちな牛乳も、大学いもと一緒ならゴクゴク飲めるよう。今日はどれも大人気で、残菜はほとんどゼロでした。
和食っておいしいよね♪
【ごはん・牛乳・さけの塩焼き・ひじきの五目煮・けんちん汁】
どれも白いごはんと相性抜群、これぞ和食の神髄!野菜も海藻も大豆製品もたっぷりです。「さけの塩焼き」も「ひじきの五目煮」もごはんに合うし、どれから食べるか迷ってしまいます。さけをほぐしてさけごはんにしたり、ひじきを混ぜてひじきごはんにしたり、思い思いの食べ方で味わう子供達。さけの皮は残ってしまいましたが、他のものはよく食べていました!魚は皮もおいしいし、栄養もあるから、今度は食べてみて欲しいな……。
意外!ハンバーグより人気とは……
【はちみつパン・牛乳・煮込みハンバーグ・こふきいも・野菜スープ】
この組み合わせとくれば、パンに「煮込みハンバーグ」を挟んでハンバーガーにするのが子供達のお約束。デミグラスソースやケチャップで煮込んだハンバーグは、ソースまでしっかり食べ切ってきてくれました。「こふきいも」もソースを絡めて、おいしく食べてくれたようです。が、今日一番の人気者はなんと「野菜スープ」。コーンや冬キャベツの甘みがスープに溶け込みんだ優しい味を堪能してくれたようで、残菜はほぼゼロでした!
やっぱりカレーライスは違う……!
【カレーライス(麦ごはん)・牛乳・もやしとコーンのソテー】
いつの時代でも、どの季節でも、誰にでも好かれる給食メニュー。それが「カレーライス」。大釜で大量に煮込む給食のカレーは、肉や野菜の旨味がルウに溶け込み、家庭のカレーとも外食のカレーとも一味違うおいしさ。素朴な味わいの麦ごはんとよく合うのです。このところ欠席が多く、残菜が目立つ日が続いていたのですが、今日はほぼ完食!さすがカレーライス……!カレーにつられて「もやしとコーンのソテー」も牛乳も、よく食べてくれました。
一足早く……鬼は外~、福はうち~♪
【豆ごはん・牛乳・いわしの佃煮・せんべい汁】
1日前倒しで節分の行事食です。大豆たっぷりの「豆ごはん」と「いわしの佃煮」で、鬼を追い払いましょう!節分には豆をまき、焼いたいわしの頭を柊の枝に刺して飾ります。豆には「魔を滅する」という意味があり、いわしを焼いた煙と匂いは鬼が苦手なものとされているのです。「せんべい汁」は南部せんべいが入った青森県や岩手県の郷土料理。噛み応えのある大豆や腹持ちのよいせんべいが入ってボリューム満点でしたが、よく食べていました!
山梨の郷土料理といえば……
【ほうとう・牛乳・ちくわの磯辺揚げ・みかん】
ほうとう麺とたっぷりの野菜をみそで煮込んで作る「ほうとう」は冬にぴったり。給食では平打ちのうどんを使って、ほうとうらしさを出しました。煮干しとかつお節でとった出汁に、大根やかぼちゃなど野菜の旨味が溶け込んで、なんともホッとするおいしさに。国産の青のりを使った「ちくわの磯辺揚げ」は香りがよく、ほうとうとの相性も抜群!「みかん」もあってボリューム満点!冬ならではのおいしさを味わってもらえたようです。
今日は「ものがたり給食」です♪
【とうもろこしごはん・牛乳・プルコギ・キムチチゲ・ミニゼリー】
今日は「りんごかもしれない」の世界をイメージしました。4品のうち3品にはりんごが使われていて、「りんご(が入っている)かもしれない」料理を考えながら食べてもらいたいなぁと。ちなみに正解は「プルコギ」と「キムチチゲ」と「ミニゼリー」。プルコギの下味にアップルソースを、キムチチゲにはりんご入りのキムチが入っています。ミニゼリーは青りんご味。臨時休校明けの今日、「おいしかった」の声をいつも以上に嬉しく感じました。
旬の野菜を味わって!
【子供パン・牛乳・ほきのバジル揚げ・ブロッコリー・ペーザンヌスープ】
「ペーザンヌスープ」には、かぶやキャベツなど旬の野菜がたっぷり。「色紙切り」とか「田舎風」のといった意味のフランスの家庭料理です。野菜の旨味が溶け込んで、おいしいスープになりました。「ブロッコリー」はシンプルな塩茹ででしたが大好評!おいしい旬の野菜を味わうなら、シンプル・イズ・ベストですね。そして意外に人気なのが「ほきのバジル揚げ」。あっさりした白身とバジルの風味が合わさり、クセになるおいしさでした!
カレーの日を先取り♪
【カレーライス(麦ごはん)・牛乳・もやしとコーンのソテー】
1月22日は「カレーの日」。今から40年前、全国の小中学校の給食で一斉にカレーライスを出すという取り組みがありました。当時はまだ米飯給食が始まったばかり。待望のごはんとカレーの組み合わせは、さぞかし喜ばれたのだと思います。今では毎月必ず登場するメニューですが、だからといって飽きることはないのがカレーライス。どのクラスも休みの子が多かったようですが、麦ごはんもカレーも残菜はほぼゼロ!いつの時代でも大人気ですね。