今日の給食

今日の給食

大人気の韓国料理!

                【豚キムチチャーハン・牛乳・トック】

 「豚キムチチャーハン」にはキムチがたっぷり入っています。ちょっぴり辛いのですが、スクランブルエッグでマイルドになっているので1年生にも大人気!スプーンが止まらないようでした。「トック」は韓国の餅が入ったスープです。日本の餅と違い、うるち米で作っているので煮崩れしにくく、スープの具に最適なのです。あっさりした塩味で、豚キムチチャーハンと相性抜群!今日はほとんどのクラスが、空の食缶を返してくれました。

ほくほくじゃがいも、こってりみそだれ

                【わかめうどん・牛乳・みそポテト】

 「みそポテト」は秩父地方の郷土料理です。本来は蒸したじゃがいもに天ぷらの衣をつけて揚げ、みそだれをかけるのですが、給食では少しアレンジし、小麦粉をまぶしたじゃがいもを揚げ、みそだれを絡めました。本場の味とは少し違いますが、甘じょっぱいみそだれが絡んだほくほくのじゃがいもは大人気!出汁が香る、あっさりとした「わかめうどん」との相性もよく、どちらもよく食べていました。

ギュッと詰まった栄養とおいしさ!

          【高野豆腐のそぼろごはん(白飯)・牛乳・とうがんのみそ汁】

 「高野豆腐のそぼろごはん」は新献立!高野豆腐をたっぷり使ったそぼろを、ごはんに混ぜて食べます。高野豆腐は子供にはあまり馴染みがない食材なので心配していましたが、思った以上に人気でした。ふっくらと煮えた高野豆腐が野菜やひき肉の旨味を吸い込んで、噛みしめると口いっぱいにおいしさが広がります。「とうがんのみそ汁」も、とろけるように柔らかく煮えたとうがんが好評!1週間のいいスタートが切れました。

人気だよね、そうだよね!

           【さきたまライスボール・牛乳・フライドチキン・野菜スープ】

 圧倒的人気メニューの最強タッグ!今日の給食が「フライドチキン」と知るや否や、「やったー、から揚げだぁ」と大喜びの子供達。から揚げと勘違いしているけれど、それもよし。カリッと揚がったフライドチキンを噛めば、スパイスの風味が口いっぱいに広がります。埼玉県産の米粉が入った「さきたまライスボール」はほんのり甘くてモチモチ、砂糖のトッピングも人気ポイントです。今日の残菜はほぼゼロ!「また食べたい!」と大好評なのでした。

熱くて、冷たくて……

             【ごはん・牛乳・四川どうふ・春雨スープ・冷凍みかん】

 「四川どうふ」は、野菜や豚肉、豆腐が入ったピリ辛の炒め煮。みそとトウバンジャンが決め手のマーボーどうふと似ていますが、四川どうふは唐辛子で辛みをつけ、しょうゆベースの味付けにするところが違いです。ピリッとした辛さで、体が熱くなります。そして「冷凍みかん」。暑さも辛さも吹き飛ばしてくれそうです。今日は人気のメニューばかりで残菜も少なく、よく食べてくれました!

見た目は、ちょっと地味だけど……

                   【ひじきごはん・牛乳・豚汁】

 ひじきや油揚げ、こんにゃくが入った「ひじきごはん」。ピラフやチャーハンに比べると少し地味ですが、なんとも味わい深いのです!じんわりと広がる旨味に、ホッとしてしまいます。もち米も入っているので、ちょっとモチモチするのも、おいしさの秘密。根菜たっぷりの「豚汁」も、大好評でした。暑いと冷たいものばかり食べたくなりますが、温かい汁物で体の中を温めることも、夏バテ防止には効果的ですよ。

夏の訪れ……

           【五目ラーメン・牛乳・彩の国ねぎみそぎょうざ・すいか】

 「五目ラーメン」は、キャベツ・にんじん・たまねぎ・ほうれんそう・干ししいたけなど、野菜がたっぷり入っています。野菜のおいしさで、麺も進みます。給食のぎょうざといえば、揚げぎょうざ!皮がパリッとして、焼きぎょうざとは一味違います。すいかは、今年初めて食べた!という子供も多かったよう。甘くてみずみずしくて、こちらも人気でした。夏の訪れを感じますね。

丼にしても……いいね!

                【ごはん・牛乳・肉野菜炒め・かきたま汁】

 「肉野菜炒め」は、ごはんにのせて食べている子供もたくさんいました。お代わりは最初から丼に!気持ちよい食べっぷりです。肉炒めと野菜サラダにすると野菜が残ってしまいますが、一緒に炒めれば肉も野菜も残らないというマジック。給食では豚もも肉とバラ肉を半分ずつ使っています。こうすると、脂っぽくなりすぎず、旨味も丁度よくなるのです。優しい味わいの「かきたま汁」とも相性バッチリで、今日は残菜も少なめでした。

香りもごちそう!

      【フラワーロール・牛乳・ほきのバジル揚げ・コーンクリームスープ・メロン】

 コーンの甘みが溶け込んだクリーミーな「コーンクリームスープ」は、やはり大好評!「ほきのバジル揚げ」も、バジルという大人向けのフレーバーにも関わらず、残菜はほとんどなし!どちらもパンに合うので、パンもよく食べてくれました。そしてメロン!甘くておいしいメロンが納品され、切っている間もいい香りが漂っていました。料理のおいしさの決め手はもちろん味ですが、香りや食感も大切な要素なんですよね。

埼玉県を味わおう!

              【かてめし・牛乳・かつおの照り焼き・鋳物汁】

 「かてめし」は秩父地方の郷土料理です。「かてる」というのは「混ぜる」という意味で、お米が貴重だった頃、畑で採れた野菜などを入れてかさ増しして食べていたのが始まりといわれています。素朴な味わいで大人には好評でしたが、子供には地味すぎたよう。残菜が多めで残念……。「鋳物汁」は川口市ならではの料理で、最後に加えるごま油で、鋳物工業で使う溶かした鉄をイメージしています。今日は、埼玉名物のオンパレードでした!