今日の給食

今日の給食

新献立!

            【ツナ大豆ごはん・牛乳・ソーセージとキャベツとスープ】

 「ツナ大豆ごはん」は、新献立です。ツナと大豆がたっぷり入った炊き込みごはんで、しょうがの風味も効いています。大豆がほっくりと柔らかく、ツナのうまみもごはんに染み込んで、後を引くおいしさでした。1年生もパクパク食べて、お代わりする子供も続出。「また食べたい!」と大好評でした。

給食ならでは……に大苦戦

             【コーンラーメン・牛乳・ウインナーの香味揚げ】

 給食の麺類といえば、この袋麺。袋を開け、中華麺を「コーンラーメン」のつゆに入れて食べるのですが、全部入れるとあふれてしまうので、半分ずつ入れるのがポイントです。1年生にはこれが難しかったようで、袋の上から麺を半分にするのも、袋を開けるのも、麺を入れるのも大苦戦でした。「ウインナーの香味揚げ」は、衣にカレー粉と黒ごまが入っています。カレーの香りが食欲をそそりました。

甘酢でさっぱり!

               【ごはん・牛乳・ほきの甘酢あんかけ・豚汁】 片栗粉をまぶしたほきを油で揚げ、野菜入りの甘酢あんをかけた「ほきの甘酢あんかけ」は、ほどよい酸味がポイント。今日のようなジメジメと蒸し暑い日にはピッタリでした。白身であっさりとしたほきは、魚が苦手な子供でも食べやすいようです。具沢山の「豚汁」も大人気でした。今日もごはんが進みますね!

もちもち食感!

              【中華おこわ・牛乳・いかナゲット・わかめスープ】

 本来はもち米を蒸してつくるおこわですが、給食ではうるち米も加え、釜で炊いて作ります。具沢山で、しっかりした味の「中華おこわ」は、大好評。もちもちの食感も、人気の秘密のようです。「いかナゲット」は、見た目も味も子供好み。「いかナゲットだ!やったぁ」という声が聞こえるほど、なぜか子供の心をわしづかみにするのでした。

夏も近づく……

              【ごはん・牛乳・肉じゃが・みそ汁・お茶ふりかけ】

 「茶摘み」に歌われる八十八夜は、立春から数えて88日目のことです。茶の木に新芽が出て、いよいよ収穫のシーズンとなります。今日の「お茶ふりかけ」は、煎茶にごま・ちりめんじゃこを加えたふりかけです。香りがよく、色鮮やかに仕上がりましたが、お茶特有の渋みが感じられたのか賛否両論でした……。でも、「肉じゃが」は大人気! 煮込んだあとにしばらく蒸らしたので、味もしっかりと染み込み、ホクホクに仕上がりました。

15年ぶりの……

             【スパゲティナポリタン・牛乳・コーンフライ・バナナ】

 1年生は初めての麺類です。盛り付けが少し大変そうでしたが、味は大好評で、残菜もほとんどありませんでした。でも、今日一番の人気者は「バナナ」! 川口市の自校調理小学校でバナナが出るのは約15年ぶりだそうで、子供達も大喜びでした。1年生にはボリュームがありすぎるかな……と心配していたのですが、どのクラスもペロリと食べてくれました。

ごはんが進む!

                【ごはん・牛乳・四川どうふ・しゅうまい】

 一味唐辛子が入った「四川どうふ」は、ごはんにピッタリ! ごはんに載せ、丼にして食べている子供もいました。今日は、今が旬のさやえんどうも入れたので、彩りがよくなりました。マーボーどうふとは一味違う「四川どうふ」のレシピは、5月の給食だよりで紹介しています。ぜひご覧ください。

甘いね……!

        【フラワーロール・牛乳・かじきとポテトのアーモンド和え・白花豆のスープ】

 「かじきとポテトのアーモンド和え」は、ホクホクのじゃがいも、パリパリと香ばしいアーモンドで、食感も楽しめました。白花豆のペーストと牛乳で作る「白花豆のスープ」は子供達から「甘いね」という声も聞こえましたが、食べ慣れないせいか好みは分かれたようです。白花豆は白餡を作るときの材料で、和菓子には欠かせない食材です。和食のイメージが強いのですが、こうすると洋風の料理にも使えるのです。

油揚げで、満足感

               【こぎつねずし(酢めし)・牛乳・わかたけ汁】

 刻んだ油揚げがたっぷり入った「こぎつねずし」です。甘辛く煮込まれた油揚げが酢めしによく合い、ボリュームも満点です。焦げ茶色の油揚げがきつねに似ているから、油揚げはきつねの好物だからなど、油揚げのことをきつねと呼ぶ理由は諸説あるようです。今日は、小さく切った油揚げを使っているので「こぎつね」です。名前も可愛い、人気献立です。

 

意外に人気……!

        【コッペパン・牛乳・ほきのバジル揚げ・キャベツのソテー・ポークビーンズ】

 「ポークビーンズ」の大豆は、乾燥のものを使っています。給食室で乾燥大豆を炒り、柔らかく茹でてから、茹で汁ごと使うのです。水煮大豆でも十分においしいのですが、やはり茹でたてのものは格別です。そして、意外に人気だったのが「ほきのバジル揚げ」です。ほきは白身の深海魚で、あまり一般には流通していないのですが、給食では割とポピュラーな食材です。バジルの風味も加わって食べやすかったようで、残菜も少なめでした!